そろそろ銃の所持許可が下りて丸一年。銃に関してはとても楽しい一年でした。この一年を飾るようにまた新しい銃がやってきました!CZ 91s、有名なCZ Vz61スコーピオンの市販モデル。そのコンパクトさは特筆モノ。 1962年に誕生しイタリア大統領暗殺に使われ冷戦時代は大いに西側を恐れさせた銃らしい。正義の味方よりテロリストなど悪役の銃といったイメージの方が多いかもしれない。
口径は32ACP、7.65mmブローニングだ。とってもかわいい弾だ。試射したときにメタルプレートを売ったが当たり所が良くないと倒れなかった。まあ、そんなことは良い。小さいのだ!H&K Mark23とほとんど同じ。MP7と比べるとその大きさがまたよくわかるだろう。
マガジンの前のピンを右側に抜く。といっても脱落防止で抜き落ちない。ちょっとアッパーレシーバーを前に引っ張ってから持ち上げる。そうすると写真のように前に折れる。フレームにはCZらしいしっかりとした工業製品が詰まってる。戻す自信がないので今回は眺めるだけ(^^;アッパーレシーバー内にとどまっているボルト。リコイルスプリングなどもガイドに入ってしっかりした作りで気持ちが良い。東欧といえどもレシーバーを開けるとバネがビヨ〜ンと出てこない。CZなのだ!しかし、汚い。前のオーナーが掃除をしなくなってどのくらいだろう...
フロントサイトの両サイドでストックを抑えている。リアサイトは75mと150mで切り替えることが出来る。丈夫に開いたエジェクションポート!プレスで作られたアッパーレシーバーだが補強部分のラインが何とも綺麗だ。
バレルの下から出っ張ってる下部をぽんと叩くと円弧を描いてかっちと後ろでロックがかかる。これが”サソリ”の由来だ。戻すときは付け根を握って左側のロックを外して前に折りたたむ。グリップの下にはふたのようなパーツが。もちろんスリングなどを付けるようだがどうもここを回してフルオートのサイクルを変えることができるようだ。マガジン。射撃時にマガジンがフォアグリップになることを考慮した設計で何ともしっかりと銃に固定され気持ちが良い!このマガジンは10発用。20発用を手に入れたい!
掃除もかねてバラしてみた。アッパーレシーバーを上げて、ボルトを一杯まで下げると両サイドのコッキング・ボタン(?)がはずれます。そうすればボルトを外すことが出来ます。まあ、汚いことヘドロがたまったと言ったらいいのでしょうか。綺麗にして組み込み治してオイルをさす。バレルもかわいいのにちゃんとライフリング(当たり前)
レシーバー側面にあるロゴのCZ 91sの"S"くらいの位置までバレルがあります。115mmだそうで10cm超えてるからまあまあ十分ではないでしょうか?そしてサソリのしっぽ。これも短いから構え方に最初とまどいます。最後はマトリョーシカ。左が32ACP右が45ACP。こんなに違うのだ。

実射編!最初に撃ったときはうまくこの銃を構えることが出来ずに暴れました。小さいからって侮ってはいけません!しっかりとポジションを探してまた射撃。もう、スコーピオンは逆らいません!飼い慣らしました!と思ったらジャム...あれ?弾が一発入ってるはずなのにチャンバーにないぞ?あ、あった。バレルとレシーバーの隙間に入っちゃってる.そんなのありか?それと、仕方ないかもしれないけどサイトが見づらい。これは帰ってからホワイトマーカーでフロントサイトを塗りました。また、ジャムの原因はボルト周りがねっとりヘドロのようなゴミと油の固まりがボルトの動きをじゃましていたようです。綺麗に掃除したら見違えるほどの動き。次回の射撃が楽しみ。リコイルは心地良い!タン!タン!タン!といった感じ。薬莢は真上に気持ちよく跳ね上がります!マガジンを握った左手の親指を本体から離さないとコッキング・ボタン(?)が当たっていたいです。大分構え方に馴染んだらもう、外す気がしない!タッキ〜ン!(タン!という発射音とカキ〜ンというメタルプレートに当たった音の複合体)と行くがメタルプレートが倒れない(^^;かわいい〜22口径に毛が生えた程度なのかな。タッキ〜ン!タッキ〜ン!タッキ〜ン!タッキ〜ン!...とこぎ見よく撃てる、当たる。また銃の魅力に魅せられています。因みに写真の射撃のモデルになってくれたのはHi-Capaのページで紹介しているメタルスライドのオーナー。今回が3回目の射撃。目をつぶっちゃってますね。寝ながら撃ってるのではありません。彼の銃のカスタムはなかなかセンスも良く丁寧なので気持ちが良いです。彼は中国系フランス人のホック君(中国語で書くと福だそうです)。現在IPSC参戦に向けて動き始めたところです。

とにかく、スコーピオンは手元に資料もないし、有益なサイトも見つかりません!何か情報があったら是非教えてください!!