H&K Mark23
IPSCで競技の銃も良いのだけれど、何か、箱出しの銃を撃ち込みたい。弾の関係から9mmが一番安く入手しやすいし、IPSCではプロダクションディビジョンに出られる。では、銃は?WPFGなどに参加して世界中で愛用されるグロック。グリップのアングルから手に馴染まず敬遠してきたがここはしっかりと撃ち込んでみる必要があるのではないか!?と思い始めていた。ならばGlockの19を選ぶ!エアガンを買ったところまでは進んだ...しかし、STIを撃つ人たちから「Glock撃つとSTIが撃てなるからやめた方が良い」そう言われた。なるほど。グロックが会わないのは私だけではないということを聞いて安心した。急に熱が冷めてきた。そんなとき、STIで練習中にリアサイトの上下調整を固定するボルトが折れた。バッグには弾が数百発も残ってるのに撃てなくなった...それから40SWをもう一挺欲しくなった。理想は予備でSTIなのだろうがヨーロッパ産の銃が良い。H&K USP Expert!これだ!相当自分の中で熱くなってきてる。書類の問題もあり直ぐに買えない。おかげでグロックを思いとどめることが出来たのだが...そこで気がついた!うちにはH&K Mark23がいるじゃないか!?45口径が高いのとホルスターがないのでついつい眺めるだけになってしまっている銃。いかん!銃は撃ってなんぼ!そこで、ベルトホルスターを探し始めた。それがこのブレードテックだ。前置きが長くなったが今回はホルスターの紹介と射撃だ。

Glock19 BladeTech001
これも、ブレードテック。GLOCK19用だ。IDPAに出場可能なホルスターとマグポーチのセットがバーゲンだったので購入。 Mark23用のベルトサイズをIPSC用のベルトのサイズで注文したのは良いが、そのサイズ以下のベルトが他になくまた、IPSC用のはホルスター、マグポがベルトにネジで締め付けてあるため取り外しは面倒。ということで、グロック用に付属のパドルがついていたので交換。
BladeTeck002 BladeTech003
純正のベルト通し。(中央)とパドル。ベルトの位置がこれだけ違っちゃう。ただでさえデカいMark23が1.5cmほど更に上につくとさすがに厳しい。 ということで、Glock用にパドルを付けてグロック用からベルト通しを借用。上のねじ穴が2つ、位置が同じで何とかついたが下は届かない。まあ、ベルトの分の段差があるのでこれで落ちたりすることはないのでしばらくはこれで行こう。ベルト新調せねば!

ブレードテックのホルスターは比較的価格は手ごろ。その分、内張がないのだ。銃が傷つきそうでちょっと怖い。ちなみに、Mark23用は実銃を刺す前に手元に転がっていたKSCのエアガンを入れてみた。これがぎちぎちではいらない。ところが実銃だとすっぽり入った。若干寸法が違うようなのでKSCで考えている方は注意!それと、以前BlackHawkのマグポを購入。ダブルから無用と言うだけで9mmでも40SWでも45でもいけた。だからこのGlock用についてきたマグポも当然使えるものと思っていたが...入らない。使えない...ということでこれも注意。

 さて、像日が揃ったので後は射撃だ!いついけるのだろう!?と思っていたらこのホームページを見つけた日本人留学生から射撃の誘いが来た。これで大義名分も完成!早速射撃に。邦彦さんは数日前にパリ入りしてこれからルーアンで留学生活を始める学生さん。クラリネット奏者だ。子供の頃からの憧れの実銃射撃を初体験出来るというので興奮気味で待ち合わせ場所。彼の射撃ぶりとMark23の射撃シーンの撮影させてもらった。

H&K Mark23 Commander 1991A1
初めての射撃で興奮気味の邦彦さん。さすがエアガンに慣れ親しんだだけあってなかなかの腕前。 コルト・コマンダーM1991A1がお気に入りのようでした。
スコーピオンVz61 スコーピオンVz61
しばらく射撃場に整備調整のため置きっぱなしだったスコーピオン。引出からちょうどうち残した7.65mmの弾が一箱出てきたので撃ちました。 3発だけのフルオートも邦彦さんに体験していただきました。それにしてもスコーピオンは楽しい銃です。なんとか、サイトを狙いやすい物に変えたい...
USP HK USP
15mの射撃レーンが予約が入っていたため25メートルレーンに移動。銃はUSPとベレッタM92に。 ベレッタは以前もここのは故障、破損。今回もジャムの連発でまるでコッキングガン状態。USPを撃ち込んでいくクラリネット奏者。
S&W M29 SIG PRO
15mレーンが空いたとのことで戻ってきました。その時44マグナムは経験しなければ!とM629を。その腹まで響く衝撃にこれまた感動の邦彦さん。 SIG PROにも挑戦。モデルはP2009。

さて、肝心のMark23での射撃ですがSTIのように体の一部になりつつあるのとは訳が違い簡単にはいきません。銃になれているからと行ってどんな銃でも同じように撃てるわけではないですね。ダブルアクションで初段を撃つのと、コックアンドロックで撃つのとでタイマーを使って検証。STIのようにセフティが大きくないし、親指のちょうど良い位置ではないのでセフティ解除後親指の行き所が収まらない。そんな理由から慣れ始めたDAでのスタートの方が若干早く正確に撃てる。STI ではブザーから初弾命中までに1秒切るか切らないかですがMark23のDAだと1.8秒台がやっと。撃ち込んで手が馴染むまでにはしばらくかかりそう。無理をせず、タイムを気にしないでじっくりドロウして正確にねらいを付けて射撃を繰り返しているうちにこつがつかめつつあるといった感じでまだぎこちない射撃になってます。練習あるのみ。Mark23の撃った感覚は好きなので後は銃を体に馴染ませなければいけません。何事も簡単にはいかないのだ...