仕事でもなく、プライベートでアメリカに出かけた。2週間の滞在。射撃の計画は一切無い。それどころではなかったのだ。しかし、アメリカにいるのに銃にふれられないなんて!家族の目を盗みネットで銃砲店をまず探った。何と車で2、3分のところにあるではないか!理由を付けて外出。目指すは銃砲店!アウトドアショップの一角が銃砲店なのだ。ベレッタ、キンバーなどの代理店のようだ。キンバー!スプリングフィールド!!フランスでは展示会以外ではみれないものだ。「何かお探しで?」店員が声をかけてきたので、フランスから来た旅行者だけど、フランスではIPSCなどに参加してライセンスも持っていると話す。「ここにはフランスでみれない銃がいっぱいだ!変えないけどふれてみたい...」というとにっこりとほほえんで初老の店員は好きなだけみていってくれと片っ端から見せてくれた。そこで気になったのはスプリングフィールドのXDだ。今までのページを見てくれてる方はご存じだと思うが9mmのピストルを物色中なのである。XDは1911系と同じ角度のグリップアングルで何ともグリップのフィット感がいい。こうなると撃ちたくなるというものだ....ちなみに写真撮影は断られた....

銃砲店で近所の射撃場のリストをもらい片っ端から電話をする。ここはニューヨークの隣、ニュージャージー。カリフォルニア、ネバタ、テキサスのようには行かないのだ...何処のレンジもビジターお断り。最終的にニュージャージー州ではライセンスを持ち、銃を所持していなければ射撃はできないということらしい。一度あきらめかけた。しかし、ベトナム、中国でさえ射撃ができてなぜアメリカで射撃ができないのだ!?またネット検索をかける。見つけた。隣のペンシルバニアならば撃てる!XDもある!!ここから車で2時間ほど。無理な距離ではない。後はどうやってくらますかだ...日にちがいたずらに過ぎていく...そんななかこちらにすむ高校生のキャロラインが「射撃ってやってみたいな〜」と一言漏らした。しめた!これで射撃場に出かけるきっかけを作り出かけることにしたのだ。

射撃場に到着し登録を済ませるとインストラクターがつく。ここは初めての射撃を体験したい人用の射撃場で好き勝手にできるわけでないのだ。ただ、このインストラクターも銃好きでIPSCなどのをやっていると話すと「とてもマッチに出る勇気はないよ...」と一変して態度が変わった。早速XDをオーダーする。9mmと40SWがある!もちろん両方だ!まずは9mm。グロックと違い一発でサイトが目の前に飛び込んできた。大柄なグリップでコントロール性も高い。40SWのモデルはフレームがオリーブドラブだ。慣れたリコイルが心地いい。10ヤードで3秒に5発。ちょっと一文字だかワンホール!これは欲しい!!早速フランスにメールするが現在スプリングフィールドは輸入されていないと冷たい返事が...
アームズマガジン01号で掲載しているがオバーランドアームズのM4コピーものを手にして5.56mmのライフルが非常に欲しくなっている。これはDPMSのもの。ターゲットは30ヤード先のつるされたボーリングピン。すでに薄暗くなるもドットサイトのおかげでゆっくりと慎重にねらいを定め当てるのも容易だ。5.56mmの軽いリコイルに快感を覚える...
キャロラインは日本の漫画からスナイパーライフルに興味津々。バイポッドを使っていすに腰掛けての射撃なので彼女にも楽ちん。リューポルどのスコープで視界もいいのでばしばし、ヒット。スナイパーを目指したいと言い出すほどだ。
FALはもっているがこれはDSArmsのもの。アッパーレシーバー、ロアレシーバーはDSArmsの新規制作のものでその安定性は抜群だという。7.62mmのりコイルはやはり好みだ。できることならDSArmsのショートバレル、タクティカルモデルを是非所持したい!!
これがピストル用に用意したターゲット。ピンクの中にまとまってるのが9mm、顔面の口のあたりの大きな穴が40SWで作ったもの。ばらけてあちこちあるのはキャロラインのもの。このペーパーターゲットの後ろにあるのは30ヤードのボーリングピンのターゲット。隣はクレー射撃のためオレンジ色のターゲットの破片が散らばってる。
射撃場の書くレーンに銃がぶら下がっている。銃を選びながらレーンを移動する。全部で60挺以上のストックがある。料金は高い。こちらの弾代を知っていると無理してあれもこれも撃てない。だから今回はフランスで撃てないもの限定で射撃をしてみた。アメリカで射撃を達成し、ネット通販で安いパーツ関係を買い込み、iPhoneを買ってパリへと戻っていった。